サンチャゴ巡礼<北の道> 26日目 (リバデオ – ローレンサ 27.5キロ)

サンチャゴ巡礼(北の道)2025年春

何も無い(?)ガリシア州を順調に進む。

前夜、蚊に刺されて痒くて何度も起きたが、朝方になっても眠気もあまりないし空腹なので、まだ暗く皆寝ている中で6時に起きる。無料サービスのコーヒーを2杯飲み、昨日買ったサンドイッチとヨーグルトを食べて、6時50分に出発。

昨日の夕方は賑わっていたリバデオの広場も朝早いので誰もいない

ガリシア州は、ほぼ真西に進んだこれまで通った三つの州と違い南西に向かう内陸を通るコースで、のどかな風景というか田舎である。食事や休憩を取る店もぐっと少なくなる。風力発電の大きな設備があちこちに見える。ガリシア州ではカミーノの標識も統一されたわかりやすいもので、サンチャゴまでの残り距離も表示される。おかげで道は分かりやすく、アップダウンもあまりなく、サロンパス効果で肩もあまり痛くないので、快調に進む。

残りの距離が示してあるガリシア州の標識
牛に注意!
風力発電が増えてきた

多くの人が泊まったであろうリバデオを早い時間に出て快調に進んだせいかカミーノには3人しか会わなかった。店はずっと無く、20キロ進んだ所に初めて可愛いカフェを見つける。通常のカフェは地元の人が大半だが、ここは周りに何も無くカミーノ御用達の店のようだ。ここまで4時間半で10分しか休まなかった。昼はボリュームあるものを宿のそばで食べようと思い、カフェコンラチェだけにするが、隣のテーブルの年配のカミーノが頼んだボカジーニョは注文されてから作るようで、美味しそうだった。

ガリシア州に入り、一段とのどかな風景に
カミーノ向けの可愛いカフェ

13時10分に今日の目的地のローレンサに着く。町は小さく店はあまり無いようでレストランが見当たらない。GoogleMapにレストランと表示されていた店はお茶とスイーツだけだった。歩いていた地元のお兄さんに聞いたレストランに行くと定食は14時から開始とのこと。宿もチェックインは14時なので教会の前にあるベンチで休もうとしたところ、スマホをスイーツの店の外のテーブルに置き忘れたことに気づく。急いで戻ると無事に発見。パスポート、スマホ、クレジットカードは紛失するとほぼ旅の続行が出来なくなるので、肌身離さないよう気を付けていたのだが、見つかって良かった。
14時に宿に行くと、さっきのカフェの年配の人とピアスをした女性がすでに待っている。3分ほど待って受付が到着。後からベルリンのイケメンと最近いつも一緒にいる女性が来る。その後も良く見かけるカーキ色のリュックの男性も来る。レストランに行き16ユーロのMenu del dirでワイン、パエリア、リブロースとポテトフライを頼む。レストランは地元の人で大繁盛だった。

時間をつぶした教会のベンチ
一品目のパエリア
二品目のリブロースとポテト

アルベルゲの部屋は2段ベッドが3つ並んでおり同室は若めの女性二人。私は真ん中の下の段のベッドだが、ベッドにカーテンは無く両隣のベッドが近いので失礼が無いように隣をあまり見ないようにするが、どうも落ち着かなかった。多分そんなこと気にされてないんだろうけど。

Lourenzaの宿(2025年6月13日泊)
Pensión Albergue O Pedregal ☆☆☆☆(個人的評価)
・€16
・ドミトリー、2段ベッド、外干しOK
なにしろ安い。広い建物で、ドミトリー48ベッドの他に個室もある。設備が新しく綺麗でコストパフォーマンスが良い。共用スペースやキッチンも広い。2段ベッドが3つ並ぶ部屋の真ん中のベッドで両側が隣のベッドなので落ち着かなかった。

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