サンチャゴ巡礼<北の道> 29日目 (ビラルバ – パルガ 約26キロ)

サンチャゴ巡礼(北の道)2025年春

残り100キロを切り、小さな村の素敵なアルベルゲへ

公式ルートではビラルバからは18.7キロ先のバーモンデに行き、次の日はそこから40.2キロ先のソブラードに行くことになっているが、どうにもアンバランスな距離である。バーモンデの5.1キロ先には分岐があり、左の公式ルートは34.7キロと長いが途中にアルベルゲがいくつかあるので分割して歩けるが、右の道は26.9キロと短いがアルベルゲが無いと聞いていた。ところが、booking.comで調べてみると右の道の分岐点から3キロほど先のパルガに良さげなアルベルゲを発見したので予約した。ここに泊まれば今日は約26キロ、明日は約25キロとちょうど良い距離になる。

朝は昨晩持ち帰ったピザの残りとチョコパンの残りを食べる。コーヒーを飲みたかったので宿の近くのカフェでカフェコンレチェを飲み、8時過ぎに出発。

ビラルバの街の高台にあった妊婦の夫婦の銅像。意味は不明。

今日のルートも途中に店がほとんど無い田園ルートだが、途中に珍しくジュースとコーヒーの自販機のある休憩所があった。まだ1時間ちょっとしか歩いていないが、この先に休憩できるところは無さそうなので、少し早いが休憩を取る。

11時頃に珍しくあったベンチに座って2度目の休憩をしていると、途中に抜いたおじさんが追いつき、隣に座る。人懐こい人で、ベルリンから来たそうだ。偶然にも昨日も今日も私と同じ宿だそうだ。

ベルリンから来たおじさんと


30分ほど歩くと、四国のお遍路小屋のような屋根付きの休憩所があったが、休んで間も無いのでスルーする。


今日は快晴だが、高地のせいか暑さは感じない。12時過ぎにバーモンデの街に到着。今日初めてあったレストランには大勢のカミーノが休憩をしている。ベルリンのイケメンと美女のカップルもいて、軽く挨拶をかわす。その店は混んでいたので少し先のカフェに入り、カフェコンレチェとこの旅初めてのハンバーガーを注文。ハンバーガーはハンバーグ、トマト、レタスを単にバンズに挟んだだけのもので一切味付けは無く、市販のケチャップとマヨネーズを勝手につけて食べるやり方。固いレタスがバンズからはみ出ており、食べにくい。

カフェコンレチェにはミニトルティーヤとミニサンド付き
味付けはセルフサービスのハンバーガー

バーモンデの街を出た所が残り100キロ地点だったようだが、皆が写真を取るスポットである標識を見逃し、99キロの標識があって初めて見逃したことに気づいた。戻るのも面倒なので、そのまま進む。バーモンデの先はしばらく街道沿いに歩いたのちに山道に入り、分岐点を右に行き、パルガの街から少し離れたところにある小さな村の宿に14時過ぎに到着した。

左の道を行くと残り95キロ、右の道は残り86キロ
宿はパルガの街から歩きで10分ほど離れた小さな村にある

ドミトリーメインの宿だが個室も3部屋ほどあり、今日は個室を予約している。広くておしゃれな共用スペースや中庭を個室利用者も利用できるので個室の良さとアルベルゲ生活を両方楽しめる宿である。チェクインの手続きをしているといつものベルギーのイケメンに肩を叩かれる。
この宿はコミュニティディナーもあるようだが、歩いて10分ほどのパルガの街に行き、スーパーでワイン、ポテチ、サラミ、バナナ、リンゴを買う。宿の外でビールとタバコを飲んでいると人懐こいベルリンのおじさんも到着した。

宿の外観
綺麗な客室
落ち着けるダイニング

A Pobra de Pargaの宿(2025年6月16日泊)
Parga Natura Alojamiento ☆☆☆☆☆(個人的評価)
・€45(朝食、昼用の弁当付き。夕食は別料金。)
・個室(バス、トイレ付き)、外干しOK
ドミトリーメインの宿だが個室も3部屋ほどあり。広くておしゃれな共用スペースや中庭は個室利用者も利用できるので、個室利用の場合は個室の良さとアルベルゲ生活を両方楽しめる。レストランやスーパーがある中心部からは徒歩で10分ほど離れているが、宿で食事もでき、ビールなども用意されている。翌日は店の無い道が長く続くので、ランチボックスを持たせてくれる。

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