サンチャゴ巡礼<北の道>27日目 (ローレンサ – アバディン 21.8キロ)

サンチャゴ巡礼(北の道)2025年春

久々の上り坂は気持ち良く、完璧なアルベルゲに宿泊。

昨日買っておいたレモンジュース、インスタントラーメン、ヨーグルト、バナナを食べて7時20分に出発。今日も涼しく歩きやすい。7キロ地点の美しいモンド二ェードの村でカフェコンレチェを飲んで休憩する。この村は『スペインで最も美しい村』の一つに登録されているらしい。カフェの主人は無愛想な人が多いが、こちらのカフェのおばさんは非常に感じがいい。多分サービスしてくれたカステラもいただく。

建物は統一された色彩で美しい
モンドニェードの教会

ここからは久しぶりの登り。12キロの間で500メートル上がっていく山越えで、途中に店も水場も無い。と書くと大変そうだが、広くて舗装された緩やかな道を徐々に登り、斜面も急な所はほとんど無いので歩きやすい。山の上は見晴らし良く一面緑で美しい、ところどころに風力発電と牛の群れが見える。そういえば登りで出勤途中の牛の群れを追い越した。高原は風もあり、この旅一番の寒さ。

きちんと整列してご出勤中
牛の群れと風力発電

登った後は同じ高度を保ったまましばらく巡礼路が続くようで、標高500メートルのアバディンの街の入り口にある宿に13時10分前に到着。チェックイン開始時間より少し早いが、少し待っていると時間前に開けてくれた。オスタビレロの説明はわかりやすく、レストランやスーパーの情報も聞く前から教えてくれる。アルベルゲの中は綺麗でおしゃれ。中庭も広く、洗濯物干し場もたくさんあり、珍しく靴洗い場もある。中庭でタバコを吸っているとオスタビレロが灰皿を出してくれた。ダイニングではコーヒーが飲み放題で、朝食は5時(!)から利用できる。ベッドにカーテンは無いが、縦に配置されているので隣のベッドは気にならない。Wi-Fiも快適に利用できる。booking.comで最高評価の宿だけあって非の打ち所がない。ドミトリー5連泊の最後が素晴らしい宿で良かった。

白を基調とした綺麗な入り口。奥はダイニングでその奥が中庭。
陽光が差し込むドミトリー。ここも白が基調。

アバディンの街は200メートルほどの道の両側に宿や店がある分かりやすいコンパクトさ。14時前にレストランに行くと、土曜日のせいか小さな町なのにレストランは大繁盛している。例によって16ユーロのMenu del dirをオーダーする。牛ホルモンと豆のスープ、牛すじ煮とポテトフライ、ワイン1本。どれも美味しく、量が多いので腹パンになった。宿に戻って、中庭で今回初めて靴を磨く。人気の宿であるが、ここ数日良く会った人たちは見かけない。一つ先の街まで行ったのかな。

今日のメニュー
豆のスープはどこも安定して美味しい
大量の牛すじ肉煮込み

Abadinの宿(2025年6月14日泊)
Albergue Xabarin ☆☆☆☆☆(個人的評価)
・€20(朝食付き)
・ドミトリー、2段ベッド、外干しOK
建物は綺麗でドミトリーのベッドは隣が気にならないレイアウト。共用スペースや中庭は広く、洗濯物を干すスペースも豊富。トイレやシャワーも多い。宿のスタッフは親切で、聞く前からレストランやスーパーの情報を教えてくれた。コーヒーは飲み放題でキッチンの設備も充実している。WI-FIも快適でCAMINOにとって理想の宿。

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