サンチャゴ巡礼<北の道>32日目 (アルスア – オ・ペドロウソ 19.4キロ)

サンチャゴ巡礼(北の道)2025年春

ラス前の日、蜂に刺される。

6時過ぎに起きてタバコを吸いに出ようとすると、今日は40キロの行程で早出の日本人女性Kさんが出発する所だった。
昨日までと比べてとにかく歩いている人が多い。10倍では効かず数十倍か。特に中学生か高校生の団体が多く、昨日までの静かな雰囲気と全く違う。道にも何かのモニュメントのようなもの、変わった楽器を演奏して喜捨を求める人、アクセサリーなどを路上で販売する人など、昨日までの路上の風景とは変わっている。

記念に写真を置くコーナー?
中高生の団体が多い

今日は暑くなる予報だったが、午前中は割と涼しく、道は平坦で日陰も多く、快調に進む。宿の4キロほど手前を歩いていると、突然足に激痛が走る。足元を見ると踝のあたりにそこそこ大きな蜂が止まって、靴下の上から踵を刺していた。慌てて蜂を追い払ったが激痛がする。雑にしか洗濯していないのでやや香ばしい香りがする靴下に蜂は誘われたのだろうか?道に座り込んで、とりあえず水で刺された箇所を流していると、スペインの中年女性3人が寄ってきた。私の様子から蜂に刺されたらしいことを理解したようだ。その中の一人がスプレーを出して消毒してくれた。大変感謝する。めまいや吐き気があると毒がまわったことであるのでまずいことになるが、患部に痛みはあるが幸いそれ以外の症状は出なかったので、ややゆっくり歩いて宿に向かう。


オ・ペドロウソの宿にはチェックイン開始時刻である12時ちょうどに着いたがすでに10人ほど並んでいた。100人くらい入る大箱の宿であるが受付と部屋を案内する人が1人ずつしかおらず、部屋に入るまで20分ほどかかった。早くチェックインしたにもかかわらず2段ベッドの下の段は予約でいっぱいとのことで、仕方なく上の段におさまる。話好きのベルリンのおじさんや日本人Sさんもすぐそばのベッドだった。

赤くなっているのが刺された箇所

今日もSさんと自炊しようということになり、スーパーに買い出しに行く。大箱の宿なのでレンジや調理スペースが混まないように早めの16時に調理を始めようとしたが、すでに2組ほど調理しており、なんとか入り込んで用意をする。昨日に続き主食はパスタで、魚介ミックスとパスタをトマト缶で煮込みペスカトーレを作る。これも昨日に続きミックスサラダにホワイトアスパラガスを添えたものに今日はチーズも添えた。二人でワイン2本を飲んでいるとベルリンのおじさんが来たのでワインを分けてあげた。飲みすぎたせいか眠くなり、早々と18時頃に寝る。大部屋が2つあるが片方の部屋は学生の団体で占められており夜中になっても騒がしい。学生ではないが同じ部屋でも場所柄ドミトリーに慣れていないのか大声で話すグループがおり、静かにしろと叫んだがあまり効果は無かった。

今日の夕食。量が多いのか味が気に入らなかったか、Sさんはパスタを半分以上残していた。私は完食。
ベルリンのおじさんと物干し場がないねーと言っていたら、テラスから50メートル先の草むらの先に発見。

O Pedrouzoの宿(2025年6月19日泊)
Albergue Spa Cruceiro de Pedrouzo ☆☆(個人的評価)
・€17.5
・ドミトリー、2段ベッド、外干しOK
・100人近く泊まれる大箱のアルベルゲ。大箱の割に受付の人数は少なく、受付に20分ほど待たされる。トイレはシャワーの水で床が濡れている。テラスは殺風景で落ち着けない。大箱で学生の団体も入っており、夜中まで騒がしい。ベッドの周りにザックを置く場所が無かったので窓際に置いておいたら、宅配の荷物置き場だったようで、宿の入り口脇に移動されており、探すのに一苦労した。SPAが併設されているが、高いので少なくとも宿泊者はあまり利用していなさそう。

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