サンチャゴ巡礼<北の道>30日目 (パルガ – ソブラード 約25キロ)

サンチャゴ巡礼(北の道)2025年春

何も無い道を延々と歩き、修道院の村へ

6時半頃に宿で朝食を取る。今日は6時間くらいの行程で今日の宿は15時チェックインのため早く出る必要がないので、遅めの7時45分に出発。これから22キロの間は店が無いので、宿が用意してくれたランチボックスがダイニングに並んでおり、サンドイッチ、カステラ、リンゴを一式もらう。四国のお遍路では店の無い区間では宿が無料のおにぎりをお遍路に持たせてくれる(いわゆる『お接待』)が、スペイン式のお接待である。宿の玄関にはもう宿泊客の靴は一つしか残っていない。今日は昼から暑くなる予報なので皆早く出たようだ。
予報に反して午前中はずっと雲りで靄っており、小雨もちらついている。先に出発したベルリンのおじさんが休んでいる所で一緒に休憩する。その後ランチを食べたかったが、座れるような所が全く無い。仕方無く少し道が広くなっている地点のあまり綺麗でない草の上に座り、ランチ一式を食べて食後の一服をしていると、いつのまにか抜き去っていたベルリンのおじさんがやって来る。彼はランチボックスを貰ってこなかったようだが、あと1.3キロ先にバルがあると教えると喜んで先に行った。

宿で持たせてくれた『お接待セット』

バルに着くとベルリンのおじさんと初めて見るイギリス人夫婦が一緒のテーブルにいる。暑くなってきたので喉が乾き、私も同席させてもらう。3人とも軽食を食べているが、私はランチを食べたばかりなので、コーラだけ貰い、先に出発。
14時に今日の目的地のソブラードに到着。街の中心地には何軒かのレストランが並んでおり、その一つに入り、Menu del dirを注文する。一品目のレンズ豆のスープはあまり美味く無い。二品目はチョリソー二つに目玉焼き二つ、サラダ、ポテトフライと朝食のような一品で、これもばっとしなかった。

レンズ豆のスープ(インゲン豆の方が好み)
朝食のような二品目

今日の宿はレストランから50mほど先に行った所にあった。個室だが、45ユーロの割に部屋も飾り気無く、受付も愛想が無い。ネットの口コミでは窓から修道院が見えるのが良いと複数のコメントがあったが、私の部屋は逆側なのでそれも見えず。
しばらく部屋で休んだ後に、先ほどのレストランの奥にあったアルベルゲ併設の大きな修道院が有名らしいので見に行く。敷地も広く、入り口にはスーベニアショップもあるが、建物の中に入るのは有料(4ユーロ)なので、中には入らずに引き返す。午後は天気が回復し、すでに17時過ぎだが日差しが非常に強い。

Monastery of Sobradoという有名な修道院。併設のアルベルゲも有名らしく、泊まれば良かった。

今日で歩き始めてちょうど30日目。サンチャゴまで残りは約60キロである。明日の宿ははフランス人の道との合流地点なので、これからは人が多くなる。

Sobrado dos Monxesの宿(2025年6月17日泊)
Via Sacra ☆☆☆(個人的評価)
・€45
・個室(バス、トイレ付き)
普通のホステルだが値段の割には愛想も無く部屋も飾り気の無し。近くの有名な修道院の眺めが良いとの口コミあったが、自分の部屋からは見えなかった。コックが怪我をしたとのことで1Fに併設のレストランは休業中だったが、町の中心部なのでレストランやスーパーはすぐそばにある。


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